2026年10月20日
筑西市 庭木の剪定 O様

塀沿いに石燈籠や景石、リュウノヒゲが美しく配置された本格的な和風庭園では、主木となる松の木や各種仕立て物(段仕立て・玉散らし)が庭全体の品格を決定づけます。しかし、手入れを行わずに年数が経つと、松の古葉が溜まって枝葉が混み合い、仕立て木の段(棚)の輪郭もぼやけて重たい印象になってしまいます。また、枝葉が暗く遮ってしまうと、せっかくの石燈籠や奥の景観が見えなくなってしまう原因にもなります。
今回は、塀沿いの和庭にたたずむ松の木や仕立て物庭木群の一括剪定・手入れ作業をご依頼いただきました。
「松の古葉や各庭木の新芽が伸びてお庭全体がボサボサになり、石燈籠や塀のまわりが隠れてしまった。職人さんの手で綺麗にもみ上げ・刈り込みを行って、格調高い本来の和庭を取り戻してほしい」とのご相談です。
【依頼内容】
手前左側に構える松の木(もみ上げ・透かし剪定)、中央奥および手前右側に並ぶ仕立て物庭木(段仕立て・玉散らしの刈り込み手入れ)をまとめて施工し、段ごとの明瞭な輪郭と風通し・透け感を復活させたいとのご依頼でした。
仕立て物や松の木は、手入れを怠ると内側に光が届かなくなり、枯れ込みや害虫が発生しやすくなります。
今回は、松の木を一芽一芽丁寧に手作業でもみ上げて古葉を取り除くとともに、仕立て木の各棚の上面・底面を均一に揃え、石燈籠や景石が美しく引き立つ抜け感ある和風空間へ手入れすることになりました。
【作業内容】
作業は、お庭全体のバランスを見極めながら一本ずつ丁寧に進めました。
まず、手前左側の松の木から手入れを開始。指先と木鋏を用いて、昨シーズン以前の古い黄ばんだ葉や重なり枝を抜き取る「もみ上げ・透かし剪定」を実施し、美しく曲がった幹と繊細な枝組みをくっきりと露出させました。
続いて、中央奥および手前右側の仕立て物庭木(イヌマキ・ツゲ等)の刈り込みを開始。各棚の丸みと水平ラインを揃え直し、棚と棚の間の空間(抜け感)をはっきりと作り出しています。
あわせて、奥の石燈籠周りや左上の落葉樹の枝もすっきりと整理いたしました。
作業後は、リュウノヒゲの草地や砂利の上、景石の間に散らばった大量の松葉や細かな剪定クズを残さず綺麗に掃き清めて回収・搬出いたしました。
作業前は重なった葉で奥が見通せず重たげだったお庭が、作業後は仕立て木の美しいフォルムと松の品格ある枝ぶりが際立ち、石燈籠まで爽やかに見渡せる格調高く洗練された空間へと生まれ変わりました。
【作業時間】
約4.5時間
※庭木の本数・仕立ての細かさ・松のもみ上げ範囲などによって作業時間は異なります。
【お客様の声】
「ボサボサになっていた松の木や仕立て物が見違えるほど綺麗に整い、大変感動いたしました!
隠れていた石燈籠や景石もすっかり映えるようになり、部屋から庭を眺める時間が一層楽しみになりました。職人さんの細やかな技に心から感謝いたします。」
【担当者コメント】
松のもみ上げや仕立て物庭木が並ぶ和風庭園の手入れでは、一木一木を綺麗にするだけでなく、お庭全体の空間の広がりや「抜け感」を意識して剪定することが重要です。定期的にプロの手で古葉をかき、各棚の輪郭を整えてあげることで、病害虫を防ぎながらいつでも凛とした美しさを保つことができます。
今回のように「松のもみ上げや仕立て物を綺麗に整え直したい」「本格的な和風庭園のお手入れをプロにまとめて任せたい」という場合は、ぜひプロの剪定技術にお任せください。
悠樹ノ杜(ゆうきのもり)では、松のみどり摘み・もみ上げ・透かし剪定をはじめ、仕立て物庭木の刈り込み・高木の強剪定・1本の伐採・生垣の手入れ・草刈りまで、お庭のお悩みに合わせて丁寧に施工いたします。
筑西市を中心に、桜川市・結城市・笠間市など茨城県西部エリアで、松の手入れ・庭木の剪定・刈り込み・伐採を承っています。
大切なお庭の維持管理でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。










