2026年10月21日
笠間市 庭木の剪定 N様

ご自宅の母屋前や縁側近くに植えられたモクセイ(キンモクセイ・ギンモクセイ等)は、秋の香りと豊かな緑で風情を添えてくれる伝統的な庭木です。しかし、成長に伴って枝葉が混み合ってくると、大きな「緑の壁」のようになり、室内や縁側に届く大切な日差しを塞いでしまいます。また、枝葉が暗く影を作ってしまうことで、お庭の象徴である石燈籠や仕立て物庭木の美しさが隠れてしまう原因にもなります。
今回は、母屋前・石燈籠のすぐ後ろに立つモクセイの手入れ・強透かし剪定作業をご依頼いただきました。
「木が大きく育ちすぎて部屋の中や縁側が暗くなってしまった。職人さんの手でしっかりと枝葉を間引き、石燈籠が映える明るく風通しの良いお庭にしてほしい」とのご相談です。
【依頼内容】
母屋の屋根近くまで伸び、葉がぎっしりと詰まっていたモクセイの重たい枝葉を大幅に間引き(透かし剪定)、繊細な枝ぶりの骨格と軽やかな透け感を創出したいとのご依頼でした。あわせて、足元の石燈籠や段仕立ての小木、縁側まわりの景観を引き立たせることになりました。
モクセイは芽吹く力が非常に強い樹木のため、表面だけを切り揃えるとかえって内部に枝葉が密集し、病害虫(カイガラムシやツノロウムシなど)が発生しやすくなります。
今回は、重なり合った大枝や交差する不要枝を根元から手作業で丁寧に間引く「強透かし剪定」を行い、お庭全体に木漏れ日と風が通り抜ける空間へ仕立て直すことになりました。
【作業内容】
作業は、母屋の屋根や庇、石燈籠に配慮しながら一枝一枝手作業で慎重に進めました。
密集していた内側の不要枝や立ち枝をていねいに抜き取り、繊細な枝組のライン(シルエット)を美しく露出。葉の量を大幅に減らすことで、木の内側や足元、母屋のガラス戸へ太陽光がたっぷりと届くよう調整いたしました。
あわせて、足元の玉仕立て低木や石燈籠のまわりもスッキリと整え、和風庭園としての格式高いバランスを整えています。
作業後は、白砂利や石畳の上、鉢植えのまわりに落ちた大量の剪定クズを残さずきれいに掃き清めて回収・搬出いたしました。
作業前は重たい葉の塊で母屋や窓を覆っていたモクセイが、作業後は青空に映える繊細な枝ぶりの美しさが際立ち、石燈籠や木造建築の情緒が引き立つ明るく爽やかなお庭へと生まれ変わりました。
【作業時間】
約2.5時間
※樹高・枝の密生度・作業スペースの状況などによって作業時間は異なります。
【お客様の声】
「ボサボサと茂っていたモクセイが見違えるほどスッキリとし、お部屋や縁側までパッと明るくなりました!
隠れていた石燈籠も綺麗に見えるようになり、和風庭園らしい風情が戻って大満足です。丁寧な手仕事をありがとうございました。」
【担当者コメント】
歴史あるお宅の母屋前や石燈籠脇に立つモクセイは、ただ小さく剪定するだけでなく、枝組みの美しさを生かしながらしっかり透かす「強透かし剪定」がポイントです。適度に密度を下げることで病害虫を防ぎ、母屋やお庭全体に明るい木漏れ日と豊かな解放感をもたらすことができます。
今回のように「庭木が茂って室内や縁側が暗くなってきた」「石燈籠や歴史あるお庭を引き立てる剪定をしてほしい」という場合は、ぜひプロの剪定技術にお任せください。
悠樹ノ杜(ゆうきのもり)では、モクセイや各種庭木の透かし剪定をはじめ、仕立て物庭木の刈り込み・高木の強剪定・1本の伐採・生垣の手入れ・草刈りまで、お庭の環境に合わせて丁寧に施工いたします。
筑西市を中心に、桜川市・結城市・笠間市など茨城県西部エリアで、庭木の剪定・刈り込み・手入れ・伐採を承っています。
大切なお庭の維持管理や庭木の手入れでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。






