2026年10月12日
笠間市 庭木の剪定 K様

黒松や赤松、玉仕立てのモチノキやモクセイ、低木のツツジなどが配された日本庭園は、日本の四季や風情を感じられる素晴らしい空間です。しかし、手入れを怠ると新芽や枝葉が伸びて混み合い、木の美しい骨格や背景の景石(庭石)が見えなくなってしまいます。また、風通しが悪くなると病害虫が発生しやすくなるため、定期的なお手入れが欠かせません。
今回は、主庭に配された黒松(松)や仕立て物庭木、足元の低木類の剪定・手入れ作業をご依頼いただきました。
「伸ばしっぱなしになってボサボサになった松や庭木をすっきり剪定し、庭石や枝ぶりが綺麗に見える格調高いお庭に戻してほしい」とのご相談です。
【依頼内容】
お庭の主役である松の枝葉(新芽・古葉)が大きく伸びて重たくなっていたほか、左側の段仕立て庭木(モクセイ等)や足物の球形低木(ツツジ・サツキ等)も不揃いに伸び、ブロック塀や景石を覆い隠していたため、全体の剪定・仕立て直しを行いたいとのご依頼でした。
松や仕立て物の庭木は、不要な枝や古い葉(もみ上げ)をそのままにしておくと、下枝に光が届かなくなって枯れてしまったり、害虫の温床になったりします。
今回は、それぞれの庭木が持つ「棚」や「玉」の美しさを際立たせ、奥のブロック塀や大きな景石の立体感がしっかり引き立つよう、繊細な手入れと透かし剪定を行うことになりました。
【作業内容】
まず、お庭の象徴である松の手入れから開始。混み合った緑芽や古い葉を間引き(もみ上げ)、各段の棚の輪郭をくっきりと浮かび上がらせる透かし剪定を施しました。
続いて、左側の段仕立て庭木も木鋏で表面をきれいに丸く刈り込み、各段のスペースを明瞭に整えています。足元のツツジなどの低木も丸みを持たせて刈り揃え、下草や株元に光が差し込むように調整いたしました。
作業後は、景石の間や芝生の上に落ちた細かな松葉・剪定くずを丁寧に掃き集めて掃除・搬出。
作業前は全体的に茂った葉で重たい印象だったお庭が、剪定後は松の幹の曲がりや各庭木のフォルム、重厚な景石がしっかりと見渡せる、透き通るような美しい日本庭園へと生まれ変わりました。
【作業時間】
約4.5時間
※松の大きさ・手入れの細かさ・庭木の本数などによって作業時間は異なります。
【お客様の声】
「茂りすぎてせっかくの松や庭石が見えなくなっていましたが、職人さんの手で見事な樹形に蘇り感動しました!
風通りも日当たりもとても良くなり、部屋から眺める景色がパッとおめでたく明るくなりました。丁寧な作業をありがとうございました。」
【担当者コメント】
松の手入れや仕立て物庭木の剪定は、専門的な知識と繊細な技術を要する作業です。特に松は、ただ刈り込むだけでは形が崩れてしまったり、下枝が枯れてしまうことがあります。定期的にプロの手で葉を透かし、光を入れてあげることが長持ちの秘訣です。
今回のように「松や仕立て物の形をきれいに整えたい」「和風庭園の風情を取り戻したい」という場合は、ぜひプロの剪定技術にお任せください。
悠樹ノ杜では、松の手入れ・仕立て物の刈り込みをはじめ、各種庭木の透かし剪定・高木の強剪定・1本の伐採・草刈り・お庭全体のメンテナンスまで、お客様のご要望に合わせて丁寧に施工いたします。
筑西市を中心に、桜川市・結城市・笠間市など茨城県西部エリアで、庭木の剪定・刈り込み・手入れ・伐採を承っています。
和風庭園の維持管理や庭木の手入れでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。






